DENTAL STATION GROBAL GROUP BLOG

ヨシダのCAD/CAMセミナーに参加してきました

2019年4月18日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士の濵﨑です!!

今回は大好き大好きなCAD/CAMのお話しです!!!

 

今回は玉井さんで開催されたヨシダ社製のCAD/CAMの説明会に参加しました。

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口腔内スキャナーや、ミリングマシンを体験してきました。

口腔内スキャナーのトロフィー3DI は性能的には当グループに導入されている

cerecオムニカムと同等の機能を持ったものと感じました。

 

違う点としては撮影方法で、歯に直接スキャナーを当てた状態で焦点が合う接触式である事、

最初は歯に当てて撮影する事に抵抗があったのですがカメラの先が金属では無い為、そこまで不快に感じる事はありませんでした。

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またパソコン本体とカメラが一緒になっているcerecと違い、パソコンのマシン本体をユーザーが選び、購入するシステムの様で、

ノートパソコンの様な持ち運びができるパソコンにも接続可能なので訪問診療や、技工士が所有し、印象時に医院に行き、

色確認と一緒にスキャンをしてしまうといった使い方もできそうです。

ただ性能がパソコン自体の性能に大きく依存してしまうので

パソコン本体を選ぶ作業が非常に重要になってくると思います。

設計ソフトはエグゾキャドで、僕の友人でも使っている人が多く、自分も使ってみたいソフトの一つです。

 

そしてミリングマシンのコエックス300ですが、cerec x5同様乾式、湿式どちらにも対応したモデルでした。

このような加工機は人気で、センター式ではなく院内やラボで内製が進んでいる背景が影響していると思います。

 

おみやげとして、自分の口腔内のスキャンデータを撮影して来たので帰ってインラボで開いて設計してみようと思います!

 

cerecのソフトが更新されました!

2019年3月1日

こんにちは!技工士の濵﨑です!

 

昨日セレックコネクトのソフトがリリースされ、早速更新してみました。

かなり良くなって院内で話題になったのでブログでも紹介します。

 

 

以前のコネクトはバージョン4.5でしたが今回4.6にバージョンアップしました。

 

ちょっとした更新かと思っていた我々は使ってみてびっくり。明らかに画像の鮮明さがまるで違うのです!

スーファミからプレステに買い替えた時と同じくらいの衝撃です(歳がバレる)

 

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↑こちらがバージョン4.5

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↑こちらがバージョン4.6

撮影セクションなのと、ちょっと画像が小さいと分かりにくいですね。

でもシャープで鮮明で、マージンの再現性や、浸出液や唾液の影響を受けにくくなっています。

早速このデータを使ってセレックインラボを使って設計してみたのですがマージンが分かりやすい!

作りやすい!(専門的な用語ばかりですいません)

 

診療精度がまた上がりました!!

 

 

 

香川医大で発表

2018年12月20日

こんにちは!技工士の濱崎です!

 

先日、香川医大にて石井理事長と二人でインプラント専門医の為の講習会をさせて頂きました。

グローバル会ではデジタル化が進んでいて、インプラントもCTや口腔内スキャン(cerec)を駆使し、非常に精度の高い臨床結果が得られており、今回、普段の臨床の流れや様子をスライドにまとめて発表しました。

チェアサイド、ラボサイド分かれての発表です。

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石井理事長はやはり発表に慣れているのできっちり分かりやすく説明していました。

僕は歯が好きなので熱くなって時間を押さない様に気をつけました!

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日々の診療がこうして一つ形になったのが嬉しかったです!

 

 

 

 

 

ジルコニアステイン講習

2018年9月18日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士の濵﨑です。

9/15に大阪へ行って来ました!

僕は以前、1年間大阪のセラミックトレーニングセンターへ通っていましたので久々の大阪です!懐かしい!

まず9/15の午前中は現在導入しているシロナ社とは別の会社のCADの説明会でした。

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午後からジルコニアの焼結前に色を塗って染めてしまう技法を勉強してきました。

こちらが色付けした直後です。焼く前に色付けをするので焼きあがるまでどんな色になるか分かりません。

こちらは患者さんの口に入らないサンプルですので多めに色をつけてみる事にしました。

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こちらが塗った直後です。↑

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こちらが焼成後。↑バイオレットが強く出る傾向にある様です。テトラに関しては結構塗り重ねています。

 

内部ステインに関しては色の浸透具合が焼き上がりに後の色に大きく左右される事が分かりました。

早速日々の診療でこのテクニックを使用しています。色のバリエーションが増えてクラス2のジルコニアの再現度が大きく向上しました!

 

 

 

 

 

 

 

オーラルスキャンでインプラント

2018年8月15日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士の濵﨑です。

近年の歯科のデジタル化のスピードはすさまじく、僕が技工士になった2011年位から実用的なシステムがどんどん普及してきました。

結果、歯科用CAD/CAMを使ったデジタル技工も一通り成熟期を迎えており、技工所でスキャンと設計のみ行い、削り出しを工場に外注に出すセンター方式主流から
CAD-CAMセンターのようにスキャン→設計→削り出し→仕上げまで一貫して行う技工所も徐々に増えてきました。そして歯科用CAD/CAMの用途や操作法も確立してきました。

今回のブログはそんな歯科治療のデジタル化の中でも最も最先端なお話しです!

3/29のブログでセレックのオーラルスキャナーとCTが導入された事をお伝えしましたが、
その後も日々の診療でフル稼働の状態でした。

通常の口腔内をスキャンして作るジルコニアやe.maxなどのセラミックワークに関しては「歯形を取った時の模型のひずみ」が無いので
コンピューター上での設計をシビアに行えば口腔内がその通り再現されていますので調整無くセット出来ています。

またインプラントに関してもセレックのデータとCTのデータを重ね合わせて、インプラントガイドを削り出してオペに使用したり、
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インプラントの上部構造まで模型レス、つまり歯形を取らずして完成させています。
特に上部構造は「スキャンポスト」と呼ばれるインプラントスキャン専用の器具を使用し、アナログよりも正確にインプラント位置を再現する事が出来ます。

今回はそのスキャンポストを使ったオーラルスキャンで作ったe.maxのインプラント上部構造をお見せします。

写真はインプラント専用のあらかじめ穴が開けられたe.maxをセレックⅩ5にて削り出した状態です。最初は紫色なんです。
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まだ半焼結状態(生焼け)な為フィットは少し遊びがあります。

続いて焼結させて色も付いた状態です。収縮し遊びがなくなりジャストでチタンアバットに入りました。
気持ちいいほどの精度です。
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こちらはもう患者様にセットされましたが無調整で、歯肉の当たり具合も設計通りでした。

臨床でのデジタルにおけるアドバンテージは大きく、さらなる可能性を感じています!