DENTAL STATION GROBAL GROUP BLOG

セレックを使ったアトランティスアバットメント(前歯)

2021年7月9日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士濱崎です!

今回もアトランティスアバットメントを使用したインプラント技工の紹介です!

今回の症例は前歯の補綴治療です。
セレックを使ったインプラントは、「型取りをしない」事に目が行きがちですが、真のメリットは実は「適合の良さ、精度の良さ」なのです。

そして今回も、このブログではお馴染みのセレックオムニカムを使いスキャンをして、アトランティスアバットを制作!

アバット製作画面↓
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その後、セレックインラボにてレイヤリング用ジルコニアフレームとTEK(仮歯)、セット時に使用するジグを設計、削り出しました。

完成品がこちら!模型が無いのでジルコニアクラウンの方は次回試適なんですが、隣の歯とのバランスを見たいのでレイヤリングして研磨までして試適に臨みます。
この試適でレイヤーまで完成させているやり方の方が修正箇所があれば明確に分かります。今回のオーダーは隣の歯より若干綺麗目で仕上げです。

レイヤリングに関しては先にミリングしておいたTEKの形を参考にして築造します。過去に紹介した根付きポーセレンの要領ですね!練習しておいてよかった!

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↑真ん中のクラウンはTEKです。

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↑試適用のジルコニアクラウン。この状態でも問題無ければセットできます。

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アバットの適合もバッチリ!

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↑こちらはジグです。

1回のスキャンでアバット、補綴、ジグ、仮歯の4つが作れてしまいました!
しかし写真。カメラがいつもと違う物を使ったので若干暗いですね。。。すいません。

このケースに関しては、修正や調整も無く無事にセットされました。結果、TEKは使用せずでしたが、結局レイヤリング時に形態を参考にするのでTEKは必須です。

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