DENTAL STATION GROBAL GROUP BLOG

セレックでインプラント(カムログ)

2020年7月8日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士濱崎です!

今回紹介しますのはセレックで制作するインプラントです。

セレックでのインプラント作成は過去にも紹介させて頂いていますが、今回は制作過程の紹介です。

まず、セレックでのインプラント作成は、歯科医師が口の中をスキャナーでスキャンして、それを元に技工士がパソコンを使ってインプラントデザインを設計し、専用のCAM機で削り出します。

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こちらが口腔内をスキャンして設計データを作成している画像です!CGがリアル!

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そしてこちらが、設計データを元にノリタケカタナジルコニアで削り出して艶を上げた物(白い方)とチタンベースと呼ばれる口の中に埋まっているインプラント体と人口の補綴物をジョイントするパーツです(銀色)接合部にはサンドブラストを当てています。

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ジルコニアとチタンベースに接着の下処理をしてオペーク色の接着剤で接着します。
この時ズレない様にジルコニアとチタンベースの中心にしるしを書いて、それをマイクロスコープを覗きながら接着していきます。緊張の一瞬!
ここまではめちゃくちゃデジタル作業でしたがいきなりアナログ作業です!

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そして完成した補綴がこちらです!!

今回はセレックを使ったインプラント作成の紹介でした。

保険適用CAD/CAM冠について(タイプⅡブロック)

2020年6月12日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士濱崎です!
今回は新たに保険適応になりましたCAD/CAM冠の説明を致します!

まず保険適応のCAD/CAM冠とは、ハイブリットレジン、簡単に言うとプラスチックにセラミックの粉を混ぜて補強し高圧力で固めたブロックを専用の機械で歯の被せの形に削り出した技工物です。

これまでは上下顎の小臼歯と下顎の第一大臼歯のみが保険適応になっていましたが、
この度、上顎の第一大臼歯も保険適応となりました。(適応条件有り)

更に小臼歯CAD/CAM冠の材料のブロックにも細分化が起こり、従来の小臼歯用CAD/CAM冠ブロックに強化版のタイプ2ブロックが新たに加わりました。

そしてこちらが新発売のセラスマートプライムです!

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文字が緑でかっこいい!これからデンタルステーション各医院で症例に応じて臨床にも導入していきますのでよろしくおねがいします!

e.max クラス2セラミック

2020年6月10日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士濱崎です!

今回の症例はe.max CADを使ったセラミック治療です。

この症例の特徴として

①上顎左右1番の大きさが違い、補綴が大きくなってしまう。

②模倣する反対側の歯がCR(レジンでの治療)の跡や固有の模様が多く有り色が複雑である

という事です。

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早速設計してみました。正面から見た図です。
補綴する部位のスペースは変えられないので、歯の角の部分のサイズ(ラインアングル)を合わしています。
正面から見ると割と同じくらいの大きさに見えますが実はだいぶ補綴の方が大きいです。目の錯覚を利用した方法です。
ここからセラミックで削り出して色を塗って行きます。

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色塗り作業は手作業で写真を見ながら行います。

 

 

完成したセラミックです。色もこんな感じです。隣の歯より若干綺麗めに仕上げます。再現度は8割くらいで留めています。
セットした写真は載せられないんですが色もバッチリでした!!違和感なし!
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ジルコニアブリッジ!

2020年4月3日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士濱崎です!

今回の症例はジルコニアのカタナMLを使ったモノリシックブリッジです。

 

まずブリッジとは、欠損した歯の前後をクラウン補綴で被せて繋ぎ、欠損した部分を補う治療です。

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もちろんクラウンで繋ぎますので前後に歯が無いとブリッジは出来ないのですが、入れ歯と違い固定してしまうので原則、外れてしまう事はありません。(作画は僕です!)

このブリッジ治療には特にジルコニアが有効で、欠損した歯を補うダミー部分は歯肉の上に乗っている状態になるのですが、その面が不潔になりやすく、臭いの原因にもなります。

しかしジルコニアは金属に比べセラミックですので汚れが付きにくく清潔なのです!

例えば金属のシンクと陶器の洗面台とどちらが汚れが付きやすいでしょう?もちろん陶器ですよね!

 

という訳で今回はジルコニアブリッジの紹介です。

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ジルコニアで削り出して焼成し模型にセットした状態です、まだまだここから仕上げていきます。

 

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ステインを塗って研磨しました!かっこいい!

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裏面はこんな感じです。

 

 

歯肉に触れる部分もジルコニアなので清潔ですね!

以上、ジルコニアブリッジの紹介でした!

 

 

セレックでジルコニアステイン!

2020年1月31日

こんにちは!CAD-CAMセンター技工士濱崎です!

今回紹介するのはジルコニアのカタナUTMLを使ったモノリシッククラウンです。

新しくジルカラーと呼ばれるステイン(セラミック用の絵具の様なものです)のグレーをゲットしたので使ってみました。

グレー系の色で先の方と根本に入れているのがわかりますでしょうか?

完成したら多分よく分からないと思います!!過程を撮影しておくべきでした。すいません。

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ラインナップで言うとクラス2セラミックという分類のセラミックです。

また一つ色の幅が増えました!